セレック治療

金属アレルギーの方でも安心。
「セレック(セラミック)」で
差し歯(詰め物・被せ物)をつくります。
虫歯治療などで歯を削った際には、通常詰め物や被せ物をつくって削った部分に装着します。
井上歯科医院では、このような治療に「セレック」という歯科治療機器を導入しています。
これは、削った歯を特殊なカメラで撮影し、そのデータをもとに機械でセラミックの差し歯(詰め物・被せ物)をつくる、最新のシステムです。
従来の差し歯の特徴
正確性
医師から歯科技工士に差し歯の依頼をするため、伝言ゲームのように詳細が正確に伝わりにくい。
費用
歯科技工料の関係で、差し歯をつくる費用が割高になっていた。
その他
型取りが必要。
セレック治療の特徴
正確性
医師の診断のもと、人を介さず機械が製作するため、より正確なものができる。
また、機械が削り出しを行うので、製品の質に差がなく均一で高い正確性を保てる。
費用
外注ではなく院内の作業で済むため、差し歯をつくる費用が抑えられる。
その他
3D光学カメラで口腔内を撮影します。
治療内容により、型取りが必要な場合があります。

Selec Treatment Flow

⑤ 治療スタート
  • ながれ1
    歯を削る

    虫歯、またはすでに金属を詰めている部分を削ります。

  • ながれ2
    撮影

    歯型を特殊なカメラで撮影します。

  • ながれ3
    設計

    パソコンで設計します。

  • ながれ4
    セラミックの削り出し

    設計データをもとに、マシンがセラミックを自動的に削り出していきます。

  • ながれ5
    装着

    出来上がったセラミックを歯に装着します。

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